「名探偵コナン」のボスの正体は”アガサ博士”。

2010年2月28日日曜日 ·

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「名探偵コナン」の第53巻を読みました。 
もう”黒の組織”のボスがわかったので、最後にどう纏めるかが気になるだけです。 
でもそこまでいくのにまだ6合目もいってない気が・・・。 

ボスの正体は”アガサ博士”。 
論拠となった決定的な所は、1巻で新一が小さくされて博士に見つかった後で、 
新一が事情を説明した後の一言。 

「そうか・・・”未完成”だったその薬の副作用で、体が小さくなってしまったというわけか・・・」 

この段階で新一は一言も完成だとか未完成だとか言っていません。 
それを”未完成”と言えるのは薬に関与しているもの。 

これだけで十分ですが、更に19巻で天皇杯の試合観戦中に灰原さんが言った、 
新一もプロジェクトに深く関わっているという発言と、 
49巻のジンが水無怜奈さんのくつの裏についていた盗聴器に気付き、 
アガサ博士が蘭に「毛利君は?」と尋ねて家に帰ったことを知った直後に、ジンが 
「今あの方にも了承を取った」とキャンティに言うシーン。 

前者は新一と昔から交流があるのがアガサ博士くらいということと、 
後者では小五郎のおっちゃんの居所はあの瞬間蘭と灰原さんとアガサ博士しか知らないこと。 
それをすぐのタイミングで伝えられたのはアガサ博士のみだからです。 
この推測だと灰原さんが何故博士と一緒にいられるかなど少し疑問は残りますが、 
それを考慮しても有力な説だと思います。 

ちなみにアガサというのはアガサ・クリスティもありますが、 
”アーント・アガサ (Aunt Agatha)”というカクテルが存在します。 
これも組織の一員としての証に合致します。 



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