440 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 15:40:54 ID:IWneNaha
昨夜、バーと居酒屋の間くらい、結構暗くて静か系の店の隣のボックス。
スーツ姿の社会人男女。「結婚しようよ」とか聞こえたので、すわプロポーズかとつい聞き耳。
男「俺と結婚しちゃおうよw」
女「無理だってw」
男「だから俺が婿に行って継いでもいいよ」
女「絶対だめ、おじさんとおばさんに申し訳ないでしょw」
なんだ、冗談かと思ったら。
女「実は、たかし(仮)と結婚することが決まりそうです」
男「たかしってあの[名字]くん!? そこまで話進んでるの!? 全然聞いてないし!」
女「うん、あの子の家も神社で、ちゃんと資格も持ってるし、二男だし。
うちに来てくれても良いって向こうから言ってきてくれて。」
男「え、[名字]くんのこと、好きなの?それとも家のため?そんなの、良くないよ!」
女「幼馴染だから気心しれてるし、なにより私の家の事情、理解してくれてるから
それに会計士(多分女の人の仕事)は続けていいって言ってくれたし…。
うちで育って、氏子さんにどれだけ大切にして育ててもらったか。
パチンコと女のことしか考えてない従兄弟に神社を渡したら申し訳がたたない。
たかしの家はうちより格上の社なのね。で、私は直系のひとり娘だし。
私たちが組めば、親戚だって口を出せないわ」
なにこの昔のドラマみたいな、と思った
その後も男がいろいろ言ってたけど、別に恋人どうしではないようだった
でも女の人がトイレに行った間、男はうつむいて頭抱えてた。多分、好きだったんだろうなぁ…
441 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 16:40:14 ID:TbPexzwI
>>440
かわいそうだけど、たかしの圧勝だね
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