30 名前: ほっしー(新潟・東北) :2010/10/25(月) 10:38:17.74 ID:X1GZ7/r2O
悪天候の中ではマトモな作戦行動が取れないヘリコプター、
悪天候に見舞われても、地面が崩れない限りは作戦行動が出来る戦車、
この違いは大きい。
実例を挙げると、ベトナムでは雨季、イラクでは砂嵐で、アメリカ軍のヘリコプターはしばしば出動不能の状態に陥っている。
今の新型ヘリコプターは全天候を売り物にしてはいるが、実態は「多少の雨や雪なら」という程度である。
もしも、敵軍が悪天候に乗じて攻め込んで来たら、ヘリコプターばかりの軍隊では対処出来ない。
ついでに言うと、ヘリコプターが飛べない天候では、ジェット機でもマトモな低空攻撃は出来ない。
ヘリコプターが飛べる天候が戻って来るまで、敵軍に蹂躙されるままの軍隊では存在意義が疑われる。
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