ベツにいいっすよ

2011年5月20日金曜日 ·

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2009/09/02(水) 09:32:31 ID:djwBHLnk
140cm台のチビな私。
周りのつり革が背の高い男性陣に占拠されててつかみ所がなかく
電車が揺れる度によれよれとしていたら
茶髪でホストみたいな髪型、着崩した制服、
教科書が入ってなさそうなぺちゃんこな鞄を持った
背の高い男の子に肘で頭を軽く小突かれ
「ココ(腕)捕まっていいっすよ」って言われた。
「ぃぇ、大丈夫です。」って断ったら
「じゃあ、ちゃんと立っててもらえます?さっきから足踏まれまくってるんすけど。」
って、ぶっきら棒に言われ、なんかもういろいろ申し訳ないし恥ずかしいしで
「ホントすみません」って謝りながら腕をつかませてもらった。
もう恥ずかしくて顔が真っ赤でず~っと下を向いてて、
私が先に降りることになったので「ほんとスミマセンでした」って謝ったら
「ベツにいいっすよ」って、そのまま別れた。

しばらく経ったある日。
朝から電車が遅延してて、いつも以上に混雑してて私は背の高いおじさんの背中と背中でサンドイッチにされもう酸欠で倒れるかもしれない。
そう思ったとき電車が駅に着いて人に動きができた瞬間腕を強く引っ張られて、サンドイッチの中から引き抜かれた。

私の腕を掴んでたのは、いつぞやの腕をつかませてくれた男の子で
その子は私を車両の中ほどに押し込むと
両手をつり革の上のポールに突っ張って
ドアからなだれ込んでくる人を塞き止める盾になって私を守ってくれた。
私はなんだか恥ずかしくて何も言えなくて下を向いてて降りる間際に
「ありがとう」って言ったら彼は「べつにいいっすよ」って。

人生で初めて恋をしたと思う。
今も電車に乗る度にまた彼に会えたらと思ってしまう。
この先の進展は100%ありえないのに。

私には経験できないと思ってたドキドキ感を与えてくれてありがとう。



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