/´・ヽ ねことあひるが 力をあわせて
ノ^'ァ,ハ みんなのしあわせを〜♪
`Zア' /
,! 〈 ハ,,ハ
/ ヽ、_ ( ゜ω゜ )
l `ヽ、 / \
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ヽ rーヽ ノ ヽ ヘ }
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実験報告
細胞の段階で生物Aの脳を抽出し、生物Bの受精卵へと移植、成長の結果、
外見上生物Bそのものではあったが、その頭部周辺には生物Aの羽毛が見られ、又、
発声法もAのものであった。ただし、器官は生物Bのものを使用している。
固体の行動様式を決定するものが「脳」であると限定すれば、この生物はまさしくAという事になるが、
B本体内の免疫はAの細胞郡、すなわち「脳」を外敵(非自己)とし、排除する働きにより破壊した、
いわゆる「免疫的自己」である。AでもありBでもある矛盾を持ったこの混合生命体キメラは、10時間後眠るように死亡した。
追記:以上の結果からみて、「あひるねこダック」もその例外ではなく、短命種である事が予想される。
ハ,,ハ
( ゜p。 )
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