俺の姉貴がついに今年の春に結婚することがきまった。

2011年10月20日木曜日 ·

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25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/19(水) 00:47:07.17 ID:mYV5Skk90
俺の姉貴がついに今年の春に結婚することがきまった。
姉貴は32歳の一流企業社員。ビジュアルも美人系。ただ男遍歴がすごく、
関係だけでも50人は越えている。それだけに人(男)を見る目はかなりあ
って、基本的に不器用でも真面目な人にはとても優しくて、チャラけたバカ
男には容赦ない、いわゆる姉御気質。
そんな姉貴の結婚相手は3流企業研究職に務めてる同い年の男性。
物腰の低い地味な男で、ビジュアルは爆笑問題の田中にそっくり。
初デートでにさっそく姉貴は「失礼ですけど童貞さんですよね?」
とクリティカルヒット。田中はかなり落ち込んだらしいが、その夜
電話で姉貴に、自分は恋愛に対するモチベーションが低いダメ人間だが、
もし百戦錬磨の恵子さん(姉貴のこと)を口説き落とせたらいろんな面で
自信がモテる男になれるかもしれない。だからお付き合いしてくださいと、いった。
姉貴は、じゃあ口説き落としてください、といい、それから二人の交際がスタート。
田中はとにかく苦戦しつづけた。デートからプレゼントまで毎回姉貴にケチをつ
けられていた。姉貴はその間も、他の男と平気でデートする非道振りを発揮。
それでも田中は必死だった。俺も田中に協力ということで作戦会議をして、
姉貴を落とす算段をいっしょに練ったりもした。
姉貴はデートから戻ってくるといつも俺に田中の至らない点を話しては笑っていた。
しかし俺は知っていた。姉貴が田中のことを話す時、とても嬉しそうなのを。
それから1年後、あか抜けた田中に、なんと姉貴の方から結婚を言い寄る
言葉を口にした。そして今年の4月に二人はゴールインする。
愚問とは知りながらも、俺は本当に田中でいいのか姉貴に聞いてみると 
姉貴は満点の笑みを浮かべながら答えた。   
「だってあの人のお爺ちゃんって実家では有名な土地持ちなのよ。」


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