とある国に王様がいました。
その王様は中年でとても残酷で週に一回国民を一人
お城に連れてきて拷問や猛獣と戦わせて楽しんでいました。
そんなある日、国民の一人が
「みんなで協力して王様を倒そう」
こう言いました。
言い出したのは優しくて有名なある青年です。
しかし、ある日青年は王様を倒す計画を練っている
時に突然消えてしまいました。
その代わりに見知らぬ中年のおじさんが
計画に協力してくれることになりました。
こうして国民は王様を処刑しました。
そこで新たな問題が発生しました。
次の王様は誰がするのか、という問題です。
みんなで話し合っているとあの中年のおじさんが
「私がやりたい」
と言い出しました。国民は反対をしましたが
そのおじさんは以前に政治の活動を経験したことが
あると言って半ば強引に王様になりました。
それから一ヵ月後にその新しい王様は
以前の王様を倒す計画に参加していた国民を
お城へ呼び出して
「今日はお祝いに食事でもしようじゃないか」
と言ってそれは豪華なもてなしをしてくれました。
しかし、その国民たちはお城からは出てきませんでした。
それからさらに一ヵ月後、新しい王様は
週に一回国民の一人をお城へ連れてきて
拷問や猛獣と戦わせて楽しんでいました。
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