物心つく前に両親が離婚して母子家庭。父親のことは顔どころか名前すら知らない
そんな母は先天的に体が弱く、寝てばかりいた。何故そんな母に私を引き取らせたのかは解らない
そして母再婚、お決まりのパターンで義父と仲が悪くなる。ここまでならよくある話なのかもしれないが
再婚して数年もしない内に母他界。他人同然の義父との2人っきりの生活に耐え切れなくなり1人暮らしするつもりで
奨学金を目指して勉強とバイトに精をだしていた高校3年生の夏、なんと目が見えなくなるという病気に両目同時にかかる
恐らくこの時に鬱病を発症、。
やがて何も考えなくなり外界との接触をたつ。当然高校卒業できる見込みはないので中退
そして診断した医者に「このまま放置しておくと一生目が見えなくなるかも知れないこと」「今ならまだ間に合うかもしれないこと」
「特殊な例なので手術費用がかかること」を告げられる。判断能力の低下した頭で「一生障害者として国に保護してもらって生きるのも
いいなぁ」と思い始める。 が、気がつくと手術を受ける方向で話が進んでいた、どうやら義父が金を工面してくれたらしい
本気で感謝しこれまでの義父への態度を悔い改め、目が見えるようになったら親孝行とは思えないかもしれないけど
出来る限りの恩を返そうと誓う。
しかしようやく片目が見えるようになったとき初めての見舞いに来た義父が最初にいった言葉は「手術費と入院費は
利子つきで返すように」だった。
退院後、帰りたくなかったが他にいくところも無いのでしょうがなく今は義父のものとなっている実家に帰ったところ
当たり前のように義父に犯された。不思議と心は痛まなかった、たぶんもう何もかもがどうでもよくなっていたんだと思う
どうせ汚れた体だし他に能も芸も学歴も無いので現在風俗嬢してます
まぁでも、ここまできても生きていけるんだから人間ってすごいよなぁと最近はなんか逆にポジティブになってきました
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