中学の頃カッコいいと思って、怪我もして無いのに目を押さえて、水溶きケチャップを垂らして
「ん…む…痛てて…そうか……近くにいるのか……」とか言いながら立ち止まって
「ようやく見つけたな、わかったよ」なんて言ってた
通りすがりに「こっち来こんといてッ」と言われると
「わかったよからそんなに騒ぐなカトブレパス(自分で作った設定で俺の瞳に飼っている化け物)」
と言いながら人気の無いところに消えていく
帰宅中、静まり返った電車の中で「……おそかったか…なんてことだ、よくもこれだけの人数を…」
と言って車内で駆け出した時のこと思い返すと死にたくなる
柔道の授業で試合してて胴着を脱いで相手に
「これが僕の術"時止める瞳"、僕の半纏の時間を止めました」
とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった
でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに
「カトブレパス見せろよ!カトブレパス!」とか言われても
「はあ…これだから面倒なんですよ…一般人をまきこむのは…」とか言ってヤンキー逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も鎖分銅取り出して
「出でよ…我が眷族よ……」って一瞬何かを召喚するふりして
「僕の瞳は絶対に見ないでください。絶対に!」と言って目を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった
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