ある所に、一人の少女が居ました。
その子は毎日、月にこう願っていました。
「憎い。憎い。あいつが。 あいつを殺したい。」
と。
ある日、その少女の目の前に死神が現れました。
「願いを聞こうか?」
少女は、迷わずこう答えました。
「あいつが憎いの。私の友達を奪った。殺したのよ。
確かに喧嘩はしていたけれど、だけどもう会えないなんて…」
翌日、少女の部屋には「あいつ」の死体があった。
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