吉野家の元バイト。

2010年5月13日木曜日 ·

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吉野家の元バイト。
何年前かの吉野家は、確かに旨かった。
タレに白ワインを入れており、甘みとコクがマッチした、最高に旨い牛丼だった。
BSE前の280円あたりだったか、経費節減のためにいつの間にか白ワインからぶどうジュースに変わった。
似ているものとは言え、所詮はぶどうジュース、白ワインには敵わない。
そしてBSE襲来、復活後、待ちに待った吉野家の牛丼を食べても、何だか昔の味と違うような。
そりゃそうだ。一年以上のブランクがあった上に、全く違うもんを食べてるんだもん。
つまり、昔の吉野家の牛丼と今の吉野家の牛丼は全くの別物ってこった。
ちなみに言うと、今も昔も肉のグラム数は変わらない。
並は85、大盛110、特盛は160だけど、変わったのは人の流れ。
肉が売れないから、鍋の中で肉は煮詰まり、体積は少なくなるし、味も悪くなる。
同じどんぶりに同じグラムを盛っても、どうしたって少なく見えて旨くないのは当たり前。
それを改善するのが企業努力だと思うのだが、経営者は「昔の吉野家の味をお客さんが思い出せば、
必ずお客さんは戻ってくる」の一点張り。
バイトに外人入れて、タレは劣化してて、顧客の好みだって変わって来てるのに今さら何言ってるんだか。




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