こは何処ですか?

2010年3月14日日曜日 ·

Check
少女は道を歩いてる。
知らない道を歩いてる。
途中で出会ったおばさんにたずねた。
少女「ここは何処ですか?」
おばさん「私は少し寂しいねぇ。あの子はいつもやさしいのよ。」

少女は道を歩いてる。
夕暮れの道を歩いてる。
途中で出会った青年にたずねた。
少女「うちに帰りたいけど道がわからないの。」
青年「僕はあの子の月にしかなれないんだ。
まわりをクルクル回るだけで、決して近づく事は出来ないんだよ。」

少女は道を歩いてる。
まっすぐな道を歩いてる。
途中で出会ったおじいさんにたずねた。
少女「この先には何があるの?」
おじいさん「悲しみの形は人それぞれ。
あの子がそれに気付くといいけど。」

少女は道を歩いてる。
少女はこの道を知っている。
少女は涙を流してつぶやいた。
少女「そうだったんだ・・・」
この話は「星でした」説が多いようですが、2ちゃんねるで見たところ、

少女は亡くなっている。
しかし自分の死に気付いていない。
歩いている道は天国への道。
途中に出会う人々は少女の葬式の参列者。
少女は亡くなっているのでその人々に話しかけても、少女の声は届かない。
出会った人々(参列者)から聞こえてくるのは少女の死を惜しむ言葉。
そこで初めて、少女は自分の死に気付く。
ってのがありました。


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1 コメント:

匿名 さんのコメント...
2010年5月13日 19:49  

思わせぶりな描写+「そうだったんだ」とか「気が付いた」で終わる話は全部ナポリタンと同じ意味のない話だから
無理やり解釈すべきじゃない

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