名前:1/3[] 投稿日:2010/01/17(日) 23:34:15.54 ID:AJoFYfZ80
・僕が小さい頃に体験した恐怖の話聞いてください。今でも思い出すと当時の恐怖
で汗が額ににじみます。
あれは小学4年の時でした。友人のAと僕は学校が終わって公園に寄り道して帰ろう
という事になったんです。その公園には真っ赤なベンチがあるんです。
よくおじいさんが座っています。おじいさんの親指はありません。
まあおじいさんといってもホームレスっぽくて
私たちはよくロケット花火をそのおじいさんに向けて発射していました(爆)
おじいさんはいつもだと僕らが来たらすぐ帰るのですが、その日に限っては帰りませんでした。
僕らは初めは気にも留めませんでしたが、すぐに忘れてしまいました。
そして辺りが暗くなってきてそろそろ帰ろうかとなったときです。
おじいさんの座っている真っ赤なベンチが僕達の方向へ飛んできました。
なんと、おじいさんがベンチを担ぎ上げて、僕たちに投げてきたのです。
おじいさん「やらないか。親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱい」
おじいさんはつぶやき続けました。
おじいさんがいきなり電柱によじ登り始めました。そして、おじいさんは感電して僕達の目の前に落ちてきました。
するとおじいさんは這いずり赤いベンチに近づくとまたベンチに座りました。
辺りには真っ黒になった親指のようなものが散乱していました。
あえあほらさっさー
小人は指を運びます。
すると今度はその黒い物体を拾い集め
親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない親指がない
と叫びだしました。
気が付くと隣にいた友達も
親指がいっぱい親指がいっぱい親指がいっぱいと
おじいさんに殴りかかりました。
もう怖くて動けませんでした。
さて、ここで問題です。
僕の親指はどこ?
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