食人の習慣がある大男。

2010年1月15日金曜日 ·

Check
後味が悪いといえば、小学生の時ぐらいに見た絵本が深く印象に残って
る。
物語の主人公は食人の習慣がある大男。
そんな基地外のもとに、ある女性が逃げ込んできた所からストーリーは回
り出すわけ。
(その女性の正体はどこぞの国の王女様というよくあるパターン。確か国
から脱走して追われてたような・・・・)
で、だいたいの中盤の話は頭から抜けてしまってどうにも思いだせな
い。。。。
ただよくある展開で、巻き込まれた主人公が一目惚れしたヒロインの為に
奮闘するみたいな感じだった。
とにかく、すったもんだの末に問題を解決して、いちやく英雄になった大
男。
誰も彼もが彼の勇気ある行動を賞賛した。
そして、渦中のロマンスで恋心が芽生えた二人はなんと結婚することに。
そのうち王女との間に子供は大勢生まれ、王様になった大男は食人の習慣
もなくなり、真人間になった。
そんなハッピーエンドの描写が後半は描かれてて、めでたしめでたしと
思った矢先、
最後のページに後味が悪いものが描かれていた。
王様になった大男、王女、そして大勢の子供が後ろ向きに立って終わる
ページ。
どうして後ろ向きという不自然な形をとったのか?
そんな疑問を挟む前、ある一部分に明らかに異質なものが描かれていた。
それは息子の一人が背後にナイフとフォークを隠すように持って、佇んで
いた。
その少年が意図的にと不気味に描かれているのは誰が見ても一目瞭然だと
思う。
小学校とか図書館で見たから、有名な絵本ぽいな


Related Post:


0 コメント:

現在の閲覧数 
モッピー | お金がたまるポイントサイト

About

このエントリをつぶやく
相互リンクについて
↑お気に入りに登録をお願いします
当サイトはリンクフリーです
人気ブログランキングへにほんブログ村 ネットブログへ
【↓1000文字まで】
Powered by NINJA TOOLS

過去 7 日間人気の投稿