中学の時、授業中にふと下を見ると、使用済みのふりかけの小
袋が落ちてた。
深く考えずに拾い上げて、後ろの席の子にさも大事そうに小声で
「これ回して」って頼んだら、そのまま列を越えてどんどん
回り始めた。
「みんな乗ってくれるもんだなあ」
と思ってたら、突然先生が「はい、そこの伝言
板!」
って鬼の首を取ったように叫んで、その時回って来てた子を立たせ
て「読んでみろ!」と。
その子は立ち上がって一言、『かつおふりかけ』
あの時の先生の狐につままれたような顔は忘れられません。
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